当宿の紹介「館山ウィールズゲストハウス」

館山ウィールズゲストハウス

地元民しか知らない度

★☆☆☆☆ (1/5)

まさか宿泊施設があるようなエリアでは無く、観光客相手の業務形態のため、地元での知名度は皆無である。

建造年

昭和57年築・平成30年2月開業

概要

安房地域・館山地域ではH30年7月現在、おそらく唯一であろう全室ドミトリー(相部屋)、共用スペースありのゲストハウス。

施設の詳細はコチラ

http://tateyama-wheels.com

このゲストハウスの建つ九重地区は、昔はちょっとした夜の街だった。
全盛期はスナック・キャバレー・モーテルなどがあり、今でもその名残を見ることができる。

今はゲストハウスとなるこの建物も、以前は飲食店やスナックがテナントとして入り、平成20年までは営業していたようである。

そんな地域に立つ当ゲストハウスだが、ご宿泊されたお客様が特に喜ばれるのは、意外や意外、宿の前の田んぼの景色なのである。


国道の向こうはずーっと田んぼだ。


原風景と言っても良いような光景。

当宿にチェックイン後、買い物や夕食に出かけられると、必ず目にするこの光景。
夕暮れ時の画像だが、この景色がとてもキレイだったと言われるお客様が後を絶たない。
条件が良いと、真ん中の三角屋根の建物の脇に富士山がキレイに見える。

田んぼの方から振り返ると、中央の白い建物が館山ウィールズゲストハウスだ。
ゲストハウスの北側には小川、といえば聞こえは良いが、大きなドブ川が流れ、そこを挟んで国道128号線が通る。

大きな木とよく見ないと気付かない橋がなんとも落ち着く雰囲気を醸し出している。
国道128号にかかる橋「岩川橋」だ。昭和42年3月竣工。このあたりの字も岩川という。しかしこのドブ川の名前は「滝川」というらしい。
ここは国道を普通に走っていると、橋だと気付かないだろう。

安房地域と外房を結ぶ大動脈である国道128号線はひっきりなしに車が通る。

大きな木と歩道と車道の分かれた橋、流れるドブ川と、昭和のままの景色が残る。
ここがかつての歓楽街の入り口であった。

晴れていればこのように穏やかな橋と大木のコントラストだが、このドブ川、ひとたび大雨が降れば濁流に姿を変える。

先日の大雨の時の様子である。

ここはゲリラ豪雨がくると国道上に川が溢れ、国道が川になる。市の災害マップでも記載がされている。

ちなみに館山はかつては海軍の航空隊があり、現在も海上自衛隊がある。大きな桟橋もある港町であるのは周知のとおりだが、海岸から内陸に6km入った当宿でも海抜は20m程度しかない。館山の市街地はほとんどが海抜10m以下だろう。
なのでもし津波が来たら全滅すると思うが、あの震災から7年も経つのに何の対策もなされていないように感じる。現に駅周辺や市街には津波タワーの1本も建っていない。

そんなこんなの観光客が来ないような場所で、館山ウィールズゲストハウスはひっそりと、ライダー、チャリダー、バックパッカーの皆様をお迎えしております。

と言っても立地としては館山駅からひとつ隣、電車で5分の九重駅から下車後徒歩5分ですし、国道128号線沿いでちょうど安房地域の中心なので、各方面にもアクセス良好。
実は地元民の間ではこの辺は館山市街も近いし、鴨川方面へもすぐ行けるし、高速へも三芳村を抜けてすぐ出れると、住むには便利と知られたスポットで、ひそかにアパートが増え続けているエリアだったりします。

場所

千葉県館山市安東字岩川133-10

国道128号線沿い JR九重駅から徒歩5分
車は駐車場3台、バイク・自転車は建物下まで入れる。

近くのスポット

JR内房線 九重駅

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